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Publication
Featured researches published by Hidetoshi Wada.
Skin Cancer | 1990
Rie Shimokawa; Nobuyuki Shimizu; Sayuri Abe; Syuhei Imayama; Hidetoshi Wada; Yoshiaki Hori
1976年1月から1989年1月までの13年間に九大皮膚科で経験した下肢の有棘細胞癌の43例について, 発生部位, 前駆病変, TNM分類, 病理組織像などを治療と予後との関係に注目して検討した。これらの検討により, 臨床的には熱傷・外傷性瘢痕, 胼胝などの前駆病変に続発したことや所属リンパ節転移を伴ったこと, 病理組織学的には真皮深層を越えて腫瘍の浸潤をみたことなどが予後不良のriskfactorであることが判明した。
Nishi Nihon Hifuka | 1979
Kenji Kawano; Hiromaro Kiryu; Hidetoshi Wada
局所皮弁のひとつのLimberg flapおよびその類似皮弁を皮膚疾患10数例に用いて, 整容的に満足ゆく結果を得たので報告した。軽度のdog earは生じたが, 皮弁の壊死および創離開などの合併症はみられなかつた。また類似皮弁との比較検討を行なつた。
Nishi Nihon Hifuka | 1977
Hidetoshi Wada; Yoshinori Suenaga
14年前に陰茎に異物を注入し, 5,6年前より同部に潰瘍を形成し, 一見陰茎癌を疑わせる43才男子の陰茎パラフィノーマを報告した。異物を皮膚とともに切除し, 中間層植皮術をおこない, 好結果をえた。異物注入による弊害, 手術手技について考察した。
Nishi Nihon Hifuka | 1976
Hidetoshi Wada; Masatoshi Kurakazu; Masakazu Asahi
熱傷による骨膜欠損をともなう頭部の広範囲皮膚欠損の老人例を経験し, 骨削り術と中間層植皮術によつて一応治癒せしめた。遊離植皮術は術後小膿疱潰瘍形成など合併症が多いが, この症例では創面が広く, 骨膜がまつたくないこと, 高令であることから外板剥離から中間層植皮が最適であると考えられた。老人の場合には骨髄の脂肪変性がつよく, 肉芽形成には不利な条件であつたが, 段階的な手術により安全に手術を行なうことができた。
Nishi Nihon Hifuka | 1990
Hidetoshi Wada
Nishi Nihon Hifuka | 1989
Kyoko Wada; Hidetoshi Wada
Nishi Nihon Hifuka | 1989
Hidetoshi Wada
Nishi Nihon Hifuka | 1987
Kimihiko Mihara; Hidetoshi Wada
Nishi Nihon Hifuka | 1993
Teiichi Masuda; Shonosuke Nagae; Jun Yoshida; Yoshiyuki Murakami; Junko Noda; Nobuyuki Shimizu; Yoshiaki Hori; Shosaku Nakahara; Koji Kayashima; Hidetoshi Wada
Nishi Nihon Hifuka | 1990
Yoichi Moroi; Taizo Tanizaki; Mariko Ono; Hidetoshi Wada; Takeyoshi Sata; Akinori Zaitsu