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Publication
Featured researches published by Hidezumi Sugie.
Kagaku Kogaku Ronbunshu | 1968
Ikuho Yamada; Hidezumi Sugie; Yuziro Hirosawa
筆者らは, 3角座標に対するLaplacianの数値解析をおこない, 7点近似式および13点近似式を誘導した, そしてこれらの式に関して, 直交座標系に対する式との対応関係, Dirichlet問題およびNeumann問題に対する境界条件の取り扱いなどを検討し, 計算例を示した。
Kagaku Kogaku Ronbunshu | 1967
Ikuho Yamada; Hidezumi Sugie; Takaitsu Iwata
著者らは、理論段数無限大のときの多成分系蒸留における末端組成の解析を行ない, 留出量および非分配成分の数を与えたときの最小還流比の有用な決定法を提出した。この解析の結果, ビンチポイントおよび原料供給段の組成の挙動が明らかになった。
Kagaku Kogaku Ronbunshu | 1967
Hidezumi Sugie; Ikuho Yamada
筆者らは多成分非理想系蒸留における最小還流比について解析し, 非分配成分が存在しない場合, 理想糸で同様にピンチポイントは原料段付近にありその組成は原料の液状部分の組成に等しいことを示した。この結果, たとえ非理想系と言えども, 原料液状部分の組成に対する比揮発度を用いれば, 限界成分の与えられた分離比に対する最小遠流比は, Underwood の方法によって求めることかでき, また与えられた還流比, 留出および缶出量に対する末端組成は先に示した筆者らの方法によって求めることができる。一方, 非分配成分が現われる場合, 原料供給段とピンチボイントの間の解析的表現がえられないために, 最小還流比の計算法は煩雑になる。この場合, 逐次段計算法によって計算は可能であるが, 実用的でない。
Kagaku Kogaku Ronbunshu | 1967
Ikuho Yamada; Hidezumi Sugie
筆者らは, Acrivosの方法を拡張し, 摂動理諭を適用して多成分非理想系蒸留操作を解析し, 高次逐次近似法および高次摂動法の一般形を示した。そして, 前報に示した収束法を非理想系に発展させた。メタノール-エタノール-水系で与えられた段数のもとに留出および缶出組成を求りる数値計算例を示し, 平田の示した値と大約一致をみた。
Kagaku Kogaku Ronbunshu | 1967
Ikuho Yamada; Hidezumi Sugie; Takaitsu Iwata
理想塔における側流を伴う多成分系蒸留操作を解析して, 筆考らは任意段を去る液組皮の理論解を末端組成の関数として導き, 原料状態, それぞれの理論段数, 還流比およびそれぞれの抜出速度などの与えられた操作梨数のもとに連続蒸留に対する新しい収束法を提出した。この方法は, 単に末端組成は原料組成に等しいという一つの計算仮定を用いるとい5点でLysterその他の方法より便利である。
Kagaku Kogaku Ronbunshu | 1967
Ikuho Yamada; Hidezumi Sugie; Kanji Abe
本報において, 筆者らは, 与えられた系に対して, 1液層還流操作による2塔システムの共沸蒸留の自由度を考察し, 各部段数および最適原料供給位置, 共沸剤の損失量, デカンターの組成を求めるための厳密な設計法を示したそしてジイソプロピルエーテルを共沸剤としたイソプロパノールの脱水操作についての最適設計計算を例示した。
Kagaku Kogaku Ronbunshu | 1966
Ikuho Yamada; Noboru Tosaka; Hidezumi Sugie; Takaistu Iwata
筆者らは段落に対してAcrivosの式, 充填塔に対して高松の式に基礎をおき, 多成分系蒸留において。塔内組成から留出組成および缶出組成を計算する方法を誘導した。そして, これを与えられた段数, 還流比。原料組成のもとに留出および餌出組成の計算に応用する方法を述べ, これを例題として示した。本計算法は, 原料供給段の組成が原料組成に等しいという単純な初期値のもとに計算が開始される点でLysterらおよびAmundsogの方法より簡明である。
Kagaku Kogaku Ronbunshu | 1970
Hideo Saito; Ikuho Yamada; Hidezumi Sugie
Kagaku Kogaku Ronbunshu | 1967
Hidezumi Sugie; Ikuho Yamada
Kagaku Kogaku Ronbunshu | 1967
Hidezumi Sugie; Ikuho Yamada