Kazunobu Ohyama

Create New Value by Anticipating the Future Needs of Customers

D 部門は,電気機器・パワーエレクトロニクス・計測制 御などの基盤技術から産業・交通運輸・社会システム・家 電などの広い応用分野を受け持ち,設立当初より大学と企 業が切磋琢磨し我が国の産業競争力強化に貢献してまいり ました。産業構造が大きく変化する中,部門の伝統である 「常に新しい部門のあり方について検討,即実行」にこだわ り,国内外の情報提供や最新情報交換の場を設け,部門会 員としてのメリットを感じていただけるよう,以下を重点 に取り組みます。 1. D 部門英文論文誌の充実:伝統ある和文誌に加えて, 英文誌に全世界から最新の情報が集まって来るようにする ため,魅力ある特集号を企画し,基礎的な論文と共に技術 の応用に有用な論文の投稿を増やしていきます。 2. シンポジウム・研究会の充実:新分野の開拓,分野に 跨る情報の発信や交換を活発に行うため,技術委員会相互 の共催企画を進め,魅力あるシンポジウム,研究会を開催 します。 3. 技術報告のタイムリーな発行:専門家の視点で技術を 体系的に取り纏めた技術報告を多くの部門会員に活用して いただくため,タイムリーな発行とともに PR 方法を改善し ます。