Keiji Umeda
Laos Ministry of Agriculture and Forestry
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Publication
Featured researches published by Keiji Umeda.
FOOD IRRADIATION, JAPAN | 1970
Nobuzo Tsumura; Keiji Umeda; Tomotaro Sato
グルコースイソメラーゼ生産菌streptomyces PhaeochromgenusStrain SKを用いてβ線照射による培養基の殺菌を試みた。その結果培養液のpH条件をととのえれば, 通常のオートクレープ殺菌のように炭素源と窒素源を分離して処理する必要はなく, 両者を混合して照射殺菌出来る可能性がみられた。又, 放射線照射による微生物の発育阻害物質を抑制するためcysteinの添加を試みたが, 特に明確な効果はみられなかった。なお, 放射線殺菌によってみられる初期の増殖のおくれは, 酸性PHにおげる照射で, 培養基の破壊もしくは阻害物質の生成があるものと推定される。
FOOD IRRADIATION, JAPAN | 1967
Keiji Umeda; Koji Kawashima
放射線処理による柑橘類の貯蔵性の延長については各国で研究が進められており, 多くのものについて期性の高いことが報告されている。しかし日本の温州みかんは放射線感難が強く, γ線の照射では50Krad以上になると照射臭のため食用にならない。ところが古くはHarmanらによって提案された表面照射が, 最近再び興味をもって取りあげられている。著者らも温州みかんを0.5-1.0Mevの電子線で50-150Krad照射した結果, 食味に悪影響を及ぼすことなく腐敗を防ぎ, ひいては貯蔵性を延長できることを見い出し引続いて実験を進行中である。しかし電子線照射の場合も200Krad以上になると表面の槌色, 褐変といった放射線障害が生じ, 商品価値を失なう。このような現象はγ 線照射の場合にはかなり高線量でなければ見い出されなかったことである。今回の実験では, 温州みかんのやや赤味を帯びた頃から完熟までを6つの登熟期に分けて各期のカロチノイドパターンを, またこのうち第4~5期のものについて, 放射線処理をし,その追熟中のカロチノイドパターンを測定した。これによって放射線処理をうけた場合カロチノイドパターンがどのような変化をするか, また特に放射線感受性の強いフラクションがないかを知ることができる。もし放射線感受性の強いフラクション, つまり放射線によって破壊されやすい特定のカロチノイドまたは生合成経路があれば, 果実のカロチノイド生合成機構を研究するうえで有効な手段となり得るわけである。
Biotechnology and Bioengineering | 1974
Koji Kawashima; Keiji Umeda
Archive | 1974
Koji Kawashima; Keiji Umeda
Biotechnology and Bioengineering | 1975
Koji Kawashima; Keiji Umeda
Archive | 1975
Koji Kawashima; Keiji Umeda
Agricultural and biological chemistry | 1976
Koji Kawashima; Keiji Umeda
Journal of Food Science and Technology-mysore | 1979
Atsuo Watanabe; Yoshio Ohta; Shoji Kimura; Keiji Umeda; Susumu Kimura
Agricultural and biological chemistry | 1976
Koji Kawashima; Keiji Umeda
Journal of Food Science and Technology-mysore | 1969
Keiji Umeda; Hiroyuki Takano; Tomotaro Sato