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Publication
Featured researches published by Sadao Suzuki.
Nippon Kagaku Kaishi | 1970
Masaru Uehara; Sadao Suzuki
著者らは,これまでにパラジウムの水素収蒲等温線において,第1段上昇部収殖意およびα3β2相が共存する等温線水平部平衡圧潜パラジウムの表面状態の違いによやていちじるしく変化することを見いだし,理論的検肘を行ない報告してきた。本報文は吸着側等温線に加えて脱着側等温線を測定し,前報の結果の再確認とヒステリシスの変化の検討を行なったのである。その結果,ヒステリシスを起こす等温線水平部の平衡圧は,パラジウム比表面積の増大とともに吸着側では低圧に移行することが再確認され,脱層側では逆に高圧に移行することが見いだされた。したがって,パラジウム比表面積の増大とともにヒステリシスは小さくなり,ついには認められなくなることが明らかとなった。
Nippon Kagaku Kaishi | 1966
Tsutomu Suzuki; Shinjiro Hori; Sadao Suzuki
過マレイン酸によるプロピレンの常圧液相酸化反応を動力学的に検討し,過マレイン酸の活性を他の過酸類と比較し検討を行なった。反応はそれぞれ水溶液,非水溶液系にておこない,反応機構および反応生成物が異なることを見出した。非水溶液系においてはおもにオキシラン化合物およびそのマレイン酸エステルが得られ,一方水溶液系ではプロピレングリコールが主生成物として得られ炭酸ガスの発生が認められた。各系において素反応を想定しその速度定数をアナログ電子計算機によって解析し,それより活性化エネルギーを求め反応機構を検討した。その結果マレイン酸はすぐれた過酸を生成するが,ジクロル,トリクロル過酸類の活性よりは劣ることが結論された。
Nippon Kagaku Kaishi | 1966
Tsutomu Suzuki; Sadao Suzuki
トリクロル酢酸の過酸生成および分解反応を動力学的に追跡した結果,酸素発生反応は生成過酸の分解に基因する逐次反応形式で進行することがわかった。既報のモノ,およびジクロル酢酸に比較して,トリクロル酢酸は過酸生成速度も大きく過酸化水素を利用するin-situ加法エポキシ化反応においてすぐれた触媒酸であることを明らかにした。
Bulletin of the Chemical Society of Japan | 1974
Mamoru Ai; Sadao Suzuki
Bulletin of the Chemical Society of Japan | 1973
Mamoru Ai; Sadao Suzuki
Bulletin of the Chemical Society of Japan | 1973
Mamoru Ai; Sadao Suzuki
Nippon Kagaku Kaishi | 1970
Mamoru Ai; Katsutoshi Harada; Sadao Suzuki
Nippon Kagaku Kaishi | 1969
Sadao Suzuki
Bulletin of the Chemical Society of Japan | 1971
Sadao Suzuki
Nippon Kagaku Kaishi | 1969
Mutsumi Matsumoto; Tsutomu Suzuki; Sadao Suzuki