Hisanao Takeuchi
Shizuoka University
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Publication
Featured researches published by Hisanao Takeuchi.
Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry | 1992
Kimio Sugiyama; Hironori Kanamori; Hisanao Takeuchi
Effect of Cholesterol-loading on Plasma and Tissue Taurine Levels in Rats Kimio Sugiyama, Hironori Kanamori & Hisanao Takeuchi To cite this article: Kimio Sugiyama, Hironori Kanamori & Hisanao Takeuchi (1992) Effect of Cholesterol-loading on Plasma and Tissue Taurine Levels in Rats, Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry, 56:4, 676-677, DOI: 10.1271/bbb.56.676 To link to this article: http://dx.doi.org/10.1271/bbb.56.676
Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry | 1993
Hisanao Takeuchi; Yoshinori Ohishi; Yuji Ozaki; Masaki Yoshikawa; Takayasu Yamazaki
Effect of Acetic Acid or Rice Vinegar Feeding after Exercise on Blood Glucose in Fasted and Runningtrained Rats Hisanao Takeuchi, Yoshinori Ohishi, Yuji Ozaki, Masaki Yoshikawa & Takayasu Yamazaki a Department of Applied Biochemical Chemistry, Faculty of Agriculture, Shizuoka University, 836 Ohya, Shizuoka-shi 422, Japan b Central Research Institute, Itoen Ltd., 21 Mekami, Sagara-cho, Haibara-gun, Shizuoka 421–05, Japan Published online: 12 Jun 2014.
Nippon Eiyo Shokuryo Gakkaishi | 1998
Yu Peng; Hisanao Takeuchi
体重130g前後の Wistar 系雄ラットに, 正常食, ミネラル欠食およびカルシウム欠食を与えて1週間飼育した。飼育最終日に一夜 (16時間) 絶食してからカルシウムを投与して, カルシウムの吸収および分布の動態を検討した。1) 20mgカルシウムの投与では, 血漿カルシウム濃度はカルシウム投与後約2時間でミネラル欠食で最も高くなり, ついでカルシウム欠食で高く, 正常食では他の食餌よりは低いが, 投与後約1時間で最高値を示した。投与後8時間では全食餌とも投与直前のレベルより低かった。2) 40mgカルシウムの投与では, 血漿カルシウム濃度は全食餌とも投与後約2時間で最高点に達し, ミネラル欠食での同濃度が一番高く, ついでカルシウム欠食そして正常食の順であった。投与後8時間では, 同濃度は全食餌で投与前のレベルにほぼ戻った。3) 100mgカルシウムの投与では, 血漿カルシウム濃度はいずれの食餌でも初めの約30分間で急上昇し, その後正常食とカルシウム欠食ではほぼ一定のレベルが維持され, ミネラル欠食では同レベルはさらに直線的に上昇した。ミネラル食では, 動物は投与後24時間以内に全部死んだ。4) 腸管残留カルシウム量は, 全食餌とも小腸ではきわめて少なく, 大腸で非常に多かった。5) カルシウムの吸収の動力学的解析から, カルシウムの吸収率は食餌間で差はなかったが, 見かけの分布容積はカルシウム欠食およびミネラル欠食では正常食より小さかった。
Nippon Eiyo Shokuryo Gakkaishi | 1997
Hisanao Takeuchi; Mihoko Ichihashi; Hiroyuki Takeuchi
ラットにおける血中脂質濃度, とくに肝臓からの脂質分泌速度に対するオレイン酸の影響について検討した。1) 実験1: 体重約90gのウイスター系雄ラットに, コーン油, 高オレイン酸ひまわり油, ひまわり油, 高オレイン酸紅花油または紅花油を15%含む食餌を2週間投与し, 血漿および肝臓中の脂質濃度を測定した。血漿総コレステロールおよびトリアシルグリセロール濃度は, 高オレイン酸ヒマワリ油および高オレイン酸紅花油食群でコーン油, ひまわり油および紅花油食群のそれに比べて有意に高かった。肝臓総コレステロール濃度は, コーン油食群に比べて高オレイン酸ヒマワリ油食群で低く, 紅花油食群で高かった。肝臓トリアシルグリセロール濃度は群間で差はなかった。2) 実験2: Triton WR-1339を用いて, コーン油または高オレイン酸紅花油食を2週間投与したラットの肝臓からの脂質分泌速度を求めた。高オレイン酸紅花油食群のコレステロールおよびトリアシルグリセロール分泌速度は, コーン油食群のそれと比べて有意差はなかった。以上の結果から, 高オレイン酸食を摂取したラットにおける血漿脂質の上昇には, 肝臓からの脂質分泌速度の増加は直接関係のないことが示唆された。
Nippon Eiyo Shokuryo Gakkaishi | 1996
Yu Peng; Hisanao Takeuchi
体重130g前後のWistar系雄ラットに, 正常食, ミネラル欠食およびマグネシウム欠食を与えて1週間飼育した。飼育最終日の直前16時間絶食してからマグネシウムを投与して, マグネシウムの吸収分布動態を検討した。1) マグネシウム欠食では正常食に比して体重増はいくらか小さかったが, ミネラル欠食では, 体重は著しく低下した。2) マグネシウム欠食で低下した血漿中のマグネシウムのレベルが, マグネシウムの投与によって著しく高くなった。3) マグネシウムの吸収動態では, 腸からの吸収速度が血液および組織への分布速度より遙かに大きく, また投与量の増加によって吸収速度が増大し, 分布速度が小さくなった。4) 投与したマグネシウムが広範囲に分布および蓄積した。5) ミネラルの供給不足はマグネシウムの分布容積が小さくなる重要な原因であり, 大量のマグネシウムの投与は死亡の原因となるので, マグネシウムの補充は小量ずつ一定間隔で行うのが最も適当な方法である。
Nippon Eiyo Shokuryo Gakkaishi | 1981
Hisanao Takeuchi; Yoshie Aoki; Keiichiro Muramatsu
新鮮な廃棄鮪内臓をアセトンで洗浄および浸漬後, 乾燥粉末化した。N含量で10%カゼイン食に相当する量の粉末鮪内臓を含む飼料で, 体重約55gの幼ラットを飼育して, そのたん白質の栄養価を求めるとともに, 全アミノ酸含量をカゼイン食のそれと同一にした鮪内臓食を投与した幼ラットの成長をも調べ, それぞれカゼインの場合と比較検討した。1) 鮪内臓たん白質のPERおよびNPRはカゼインのそれらの約75%であった。2) 鮪内臓のBVはカゼインのそれと変わらなかったが, 真の消化率が若干劣るためNPUはカゼインのそれの約90%であった。3) 全アミノ酸含量をカゼイン食と同一にした鮪内臓で飼育したラットの成長は, カゼインのそれと変わらなかった。4) 鮪内臓脂質はラットの成長効果に影響を及ぼさなかった。本研究を実施するに当たり, 材料の提供をしていただいた静岡大学農学部助教授伊奈和夫博士およびはごろも缶詰株式会社 (清水工場) に対して深謝します。また本研究の要旨は第32回日本栄養・食糧学会 (1978年) で発表した。
Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry | 1996
Takami Kakuda; Iwao Sakane; Takanobu Takihara; Yuji Ozaki; Hisanao Takeuchi; Masanori Kuroyanagi
Journal of Nutrition | 1971
Keiichiro Muramatsu; Hisashi Odagiri; Shigeyoshi Morishita; Hisanao Takeuchi
Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry | 1998
Zuomin Yuan; Puming He; Jianhui Cui; Hisanao Takeuchi
Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry | 2001
Hisanao Takeuchi; Takeshi Nakamoto; Yoshiaki Mori; Masako Kawakami; Hiroyuki Mabuchi; Yoshinori Ohishi; Natsuko Ichikawa; Akiko Koike; Keiko Masuda