Shuichi Fujita
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Publication
Featured researches published by Shuichi Fujita.
Journal of Japan Society for Oral Tumors | 2000
Souichi Yanamoto; Goro Kawasaki; Kazutaka Suyama; Akio Mizuno; Shuichi Fujita; Hiroshi Takahashi
ヒトT細胞白血病ウイルスI型 (HTLV-I) に関与するT細胞リンパ腫は成人性T細胞白血病/リンパ腫 (ATL/L) と呼ばれている。このたび成人性T細胞白血病 (ATL) 治療後に下顎骨に腫瘤体病変を形成したATL/Lの一例を経験したので, その概要を報告した。患者は69歳男性で, 左側下顎部の腫脹を主訴として当科を受診した。当科初診の22か月前, 成人性T細胞白血病にて化学療法を受けた既往があった。初診時口腔内所見として, 左側下顎小臼歯部に大きさ35×30×15mmの弾性硬の腫瘤を認めた。血液血清検査において, 抗HTLV-I抗体陽性であった。胸腹部CT検査の結果, 他の部位に病変はみられなかった。生検術の結果, 病理組織学的にびまん性多形細胞型T細胞リンパ腫と診断した。放射線療法および化学療法を行ったが, 治療開始から約5か月後に死亡した。
Journal of Japan Society for Oral Tumors | 1999
Kazutaka Suyama; Takemitsu Matsuo; Shigeru Yamabe; Takeshi Kamiya; Kazuhiro Tominaga; Akio Mizuno; Shuichi Fujita; Hiroshi Takahashi; Haruo Okabe
高度に進展した上顎骨肉腫の1例を経験した。患者は32歳女性で, 7年前に左上顎良性骨芽細胞腫の摘出術を受けていた。初診時, 巨大な腫瘤は左顔面全体に及んでいた。生検の結果は骨肉腫であり, MTX大量療法ならびに放射線療法を行ったところ, 腫瘍は縮小し, 姑息療法として減量手術 (腫瘍切除術) を施行した。術後, 腫瘍は静止的であったが, その後右上肺野, 右脳に転移が認められるようになった。右脳転移巣に対して定位的脳放射線療法を行ったが, 呼吸不全により死の転帰をとった。剖検の結果, 右上肺野の他に, 右脳, 心臓, 舌, その他に転移巣が確認された。
Archive | 1994
Fujio Yamato; Shuichi Fujita; Yoshiaki Tanisho; Kazushige Kitagawa; Haruyuki Satoh
Archive | 1986
Yasusuke Ochi; Tatsuya Mizunuma; Kimio Kurosaka; Tatsuo Izumi; Shuichi Fujita
Archive | 2002
Shuichi Fujita; Takahiro Imai; Yoshinori Moto; Takao Suzuki; Toshio Wakui; 隆洋 今井; 敏夫 和久井; 佳典 本; 修一 藤田; 隆夫 鈴木
Archive | 2001
Shuichi Fujita; Daisuke Shiba; Fujio Yamato; 富士桜 倭; 大介 柴; 修一 藤田
Archive | 1999
Shuichi Fujita; Tsuyoshi Morita; Isamu Nakaoka; 勇 中岡; 強 森田; 修一 藤田
Archive | 2003
Shuichi Fujita; 修一 藤田
Archive | 2005
Shuichi Fujita; Fujio Yamato; 富士桜 倭; 修一 藤田
Archive | 2006
Fujio Yamato; Shuichi Fujita
